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世界史上、最大の暴君は誰か。 政治的な力を持たない一般のキリスト教徒の多くを処刑し、獣の数字や大淫婦とすら蔑まれるローマ皇帝・ネロか。 その名自体が暴君の意味を持つとさえされた、随皇帝・煬帝か 自身の理想を貫くために現実を歪めたとまで呼ばれた粛清を行った、ソ連書記長・スターリンか。 数多の人物の名前が挙げられる。 その中で必ずその名を挙げる物が居る。 「暴君の証明が間接的に人を殺した数であり、恐怖の渦に巻き込んだ土地の広さとするなら。 人間が生み出した最大の暴君とは、間違いなく『神条紫杏』だろ。 彼女を超えられるとすれば……それこそ神話上の神ぐらいなものだろう」 食糧事情、社会的インフラ、兵器開発、医療機関。 現代社会を成り立たせる全てがTSUNAMIグループを通じて行われている。 そのTSUNAMIグループが、文字通りありとあらゆる手段を用いて『間引き』を行えば。 それは世界の崩壊を意味する。 TSUNAMIグループの創始者であり、初代会長。 その『魔王』と同義の肩書きを持つ女こそが、『神条紫杏』なのだ。 巨大組織『TSUNAMIグループ』の総帥であるからこそ、神条紫杏は全世界を相手取って戦争を起こすことが出来た。 一国の王ですらなく、だからこそ、全世界へと平等におぞましき支配と死をばら撒くことの出来た魔王。 七十億を超え、八十億を迎えようしていた世界人口。 そのうちの半分以上を殺した戦争を起こした。 その戦争のためのあらゆる作戦を、自らが携わった。 彼女の目的は間違いなく『全世界に住む人間の粛清』だった。 彼女は津波のように、抗いようのない恐怖だけを残していった。 正しき罪を持って、あるべき場所で処刑することも出来ずに暗殺された。 しかし、誰も知りはしない。 彼女が未来を知っていたことを、未来では現在の世界人口の半分ですら『倍』なのだということを。 絶望の未来を回避するために、人を殺していたことを誰も知るわけがない。 結果として。 歴史にはその『真実』を記されず、ただ、全世界を恐怖の渦に陥れた魔王が居たという『事実』だけが残された。 ◆ 日本史上、最強の侍は誰か。 無数の論争が行われつつも、剣聖という看板を必ず与えられる上泉信綱。 無数の真剣勝負に挑み、全てに勝利し、遂に一度として刀傷を受けなかった塚原卜伝。 二天一流を掲げ、数多の武芸者と斬り合って生き残り、技術書・精神書として五輪の書を記した宮本武蔵。 数多の人物の名前が挙げられる。 その中で必ずその名を挙げる物が居る。 「人を殺した数で強さが決まるというのなら、人斬り抜刀斎はどうだ」 誰かが言い出す。 その名前は、幕末の時代に人を斬り捨て続けた鬼の名前。 恐らく、戦の最中を含まないのならば、日本国で最も多くの生命を奪いとった侍と呼ぶのも憚れる修羅。 人斬り抜刀斎は、修羅さながらに生命を斬り捨てて新たな時代を切り開いた。 明治政府樹立の影には、幕府重鎮の相次ぐ暗殺が大きな要因となっている。 ならば、明治政府を作ったのは人斬り抜刀斎という鬼なのかもしれない。 人斬り抜刀斎の名前は誰もが知っているが、人斬り抜刀斎の正体は誰も知らない。 誰もしらないからこそ、その噂は大きくなっていく。 浄瑠璃や歌舞伎のモチーフにされ、その逸話も歪んでいく。 誰も知らない。 人斬り抜刀斎が、幕末の時代で、誰よりも人を殺すことに忌避感を抱いてたことを。 狂気に駆けるような混乱とともに人々が奔走する時代で、誰よりも人を斬り捨てる事実を見つめ続けていた。 その真実を、後世の人間は誰も知らないのだ。 結果として。 歴史にはその『真実』を記されず、ただ、暗殺を続けた人斬り抜刀斎が居たという『事実』だけが残された。 ◆ 「人斬り抜刀斎か」 成人を迎えばかりほどの若さを持った、赤みがかった長髪をポニーテールに纏めた女が居た。 地味だが、仕立ての良い黒いウーマンスーツを纏った女。 垂れがちな目は柔らかさよりも、周囲を伺うような神経質な一面を抱かせる。 顔立ちは整っていたが、ソレ以外では特筆すべき特徴を持っていない。 それこそ、街を歩いていても誰も気にはしないような、平凡な女だった。 しかし、女は『平凡』という言葉から最も遠いような 神条紫杏。 『煬帝』が『暴君』の意味を持つように、ある世界において『Sian』は『魔王』の意味を持つ。 「聞いたことはあるよ、日本史上、最も人を『斬ったとされる』暗殺者だとね」 緋色の髪と頬に十字傷を刻んだ男が、西日の差す部屋の影の中で消えるようにして立っていた。 緋色の長髪を高い位置で結んだ、痩身矮躯の身体を青袴で包んでおり、とても英霊とも思えないような優男。 平均的な二十前後の女性のそれである紫杏と体格に大きな違いはない。 「……『ますたあ』よ」 しかし、その研ぎ澄まされた妖刀のような鋭い視線は、目の前の優男が英霊であることを如実に訴えていた。 アサシンのサーヴァント、『緋村剣心』。 別名、『人斬り抜刀斎』。 混乱の幕末の京都で人を斬り続けた鬼こそが、神条紫杏によって召喚されたサーヴァントだった。 「『拙者』ではなく、『俺』として登録された英霊を、主は召喚できた。 とすれば、『ますたあ』の作る時代というものは、みんなが笑えるものなんだろう。 そうでなければ、俺を呼ぶことは出来ない」 どこか仮面を被ったような口調でアサシンは語り始める。 この姿が、緋村剣心の全てではないのだろう。 恐らく、本来の抜刀斎はもっと別の姿なのだ。 仮面を被ることで、役割を演じることで生きてきた紫杏はそれを察することが出来た。 優れた観察眼というよりも、オカルトじみた同族の臭いを嗅ぎとったのだ。 「しかし、新時代を作る際には、笑えなくなる人物がいるのだろう」 「そうだ」 紫杏は躊躇いもなく肯定した。 抜刀斎は鋭い瞳を逸そうともせず、紫杏は反英雄の視線を真っ向から受け止めた。 魔王の肩書に、偽りはなかった。 「何かを選べば、何かが選べなくなる。 そもそもとして、人は多すぎるんだ。 いや、嫌うだけならいい。 人間は、人間を、本当に滅ぼしてしまう戦争を起こしてしまうんだ。 その歴史を変えるために、私は聖杯とやらを求めよう。 仲間の計画が失敗する可能性も、0ではないからな」 それは未来を知ったからの言葉――――ではない。 短い生を過ごして知った、不誠実な世界の真実。 努力した人間が報われない、間違った世界の理だ。 「歴史を誤魔化して、私は死んだ。 かつてあった大破壊の歴史を塗り替えるために、私は死んだ。 『大破壊の未来という歴史を改変しようとした主体は神条紫杏』、宇宙をそう誤魔化すことが出来れば、成功だ。 宇宙は私の死を観測することで、歴史は改変されず、歴史が元通りに進むと勘違いするだろう。 ならば、私の仲間が歴史を改変させる。 宇宙が気づいた時には、歴史は安定した状態に戻る。 安定した歴史は、宇宙にすら手を出せない」 歴史は定められている。 例え、歴史を大きく動かしたと思われる人間を、タイムスリップの技術で殺したとしよう。 すると、歴史は変わるのか。 多くの場合において、歴史は変わらない。 『殺された人物のすぐ傍に居た誰か』が、代わりに定められた歴史通りに進むように偉業を為すのだ。 ただ、それでも『その人物』でなければいけない、という歴史も存在する。 例えば、燃料問題を根本的に解決してしまう機関を開発した科学者の死がそうだ。 その科学者が死ぬことで、燃料問題は解決されぬまま、未来へと棚送りになってしまう。 歴史が変わることも、かなり低い確率ではあるが、存在するのだ。 「『六人組』とは単なる数字だ、そこに所属する人物の『名前』は意味を持たない。 私達六人で世界を救う……そう言った意味を持つ数字だ。 必ず、六人組は世界を改編する。 だが、もしも、私達の仲間が歴史の改変に失敗したら……そのための保険。 この聖杯戦争に勝利し、聖杯を手にして歴史にアクセスする」 「根源に通じるため、聖杯を求めるということか」 「魔術師でない私が根源にアクセスできるかどうか、それは正直出来ない可能性も低いだろう。 しかし、私の仲間が『一撃計画』を成功させるように、バックアップする。 それが私の願いだ。 人類の救済こそが、私の願いなのだ」 紫杏は語り続ける。 抜刀斎は、その言葉に偽りがないことを見抜いた。 しかし、聞き慣れぬ言葉があったために、疑問の言葉として紫杏の言葉をオウム返しにした。 「……一撃計画?」 「世界の人間の大半を殺して、戦争を起こした我々の敗北によって世界を安定させる計画だ」 『世界を殺す』 『わざと戦争に負ける』 その二つのフレーズを、何事もないように、紫杏は口にした。 すなわち、それは歴史において大逆の存在になるということ。 それこそ、『神』ではなく『魔王』と呼ばれる存在となるということ。 救いようのない存在へと堕ちることだ。 「私達は人を大勢殺した津波とならなければいけない。 どのような英雄であっても、津波を止めることは出来ない。 事実、オカルトと超常現象が支配する裏社会ですら、私達が組んだ『支配』という津波の前兆を止められなかった」 紫杏は己の意思を述べ続けた。 抜刀斎がそれを求めていることをわかっていたからだ。 紫杏が、人斬り抜刀斎を従えるに相応しい人間であるか。 紫杏が、人斬り抜刀斎を生んででも求めるに相応しい時代を作ろうとしている人間であるか。 抜刀斎は、それを求めていた。 「『一撃計画』によって、一度世界を壊れる――――手前で、私達は『故意』に失敗する。 その結果、人は多く死ぬだろう。 しかし、そもそもとして戦争を仕掛けた私達が、『引き際』を見極めて完膚無きに敗北する。 これ以下では世界は再び巨大な戦争を起こし、これ以上は死ぬ必要がない死亡者数」 荒唐無稽な話。 しかし、抜刀斎は紫杏の目を見据え続けた。 無言で言葉を促す。 紫杏は、自身の想いと作戦を偽ることなく言葉にする。 「そんな、世界を維持するための、最小限の人口減少で終わる。 そうすれば、封印された『そして、誰も居なくなった<ピースメーカー>』は使われることがない」 最大最強の人間爆弾、『そして、誰も居なくなった<ピースメーカー>』。 『反エントロピー』という馬鹿げた超能力を所持し、増え続けるだけのエントロピーを収束できる奇跡の人間。 文字通り、無限のエネルギーを操る夢の爆弾。 その使用は、世界が崩壊することを意味する。 それだけは、避けなければいけない。 「……そんなところだ。 私が聖杯を手にせずとも、一撃計画は成功するだろう。 だが、絶対ではない。 絶対でない以上、保険が必要だ。 そして、聖杯は保険としては十分すぎるものだ」 『紫杏が体験できるはずのない最悪の未来をやり直す』。 それこそが神条紫杏の願いなのだ。 抜刀斎は一度軽く目を閉じ、開いた。 怪しい眼光で、紫杏を見据えたまま、小さく口を開いた。 「この血刀が吸う血が増えることになる」 「そういうことになる、人斬り抜刀斎殿には申し訳ないがな」 紫杏は知っている。 抜刀斎が求めた理想と、日本が歩んだ歴史は異なることを。 富国強兵の元に人民を圧迫し、敗北する。 その中に、不幸となった人間は大勢いた。 それが歴史の常だと紫杏は納得できるが、抜刀斎はどうだろうか。 剣心の眼光が、より強烈に、妖しく光った。 「その先に、血を流した以上の人々の笑顔があるのなら…… もしも、『ますたあ』の作ろうとする新時代がそうではないと思ったら、宝具の元に俺達の契約は破棄される」 その思考自体が、『無辜の怪物』によって侵された思考だった。 生命とは数字ではない、そんなことは人を斬り捨て続けた剣心自身がよく知っている。 だからこそ、宝具『人斬り抜刀斎』は自らの主を取捨選択する。 『人々の笑顔がある新時代』を作ろうとする人間しか召喚、及び契約できないようにするのだ。 そして、剣心が目の前の人間が主に相応しくないと判断すれば、契約は破棄される。 より上位の神秘を持ってしなければ、この宝具の効果を無効化することは出来ない。 「そこにで作られる世界が、自分の居場所ではないことはわかっているんだろうな?」 「愚問だな。 幸せになることなど、とうの昔に諦めている。 『誰もが幸福になって良い』というものは、義務ではなく権利に過ぎないのだからな」 紫杏は不誠実な世界を見つめ続けた。 紫杏は父は三流の政治家だったが、己の私腹を肥やすことを目的とするような政治屋ではなかった。 人のために動いていた父は、中東のテロリズムの手にかかり、死んだ。 よくあることだった。 紫杏の、たった一人の家族は、そんな言葉で片付ける事ができるような世界だった。 悪法もまた法であるが、悪は正されなければならない。 「血に濡れた神輿は誰も担ぎはしない」 「そうだ、そのために私は血に濡れねばならない。 私という神輿を捨てることに、誰も躊躇いを覚えないように」 ふと、幼い頃からの想い出が蘇った。 隣町の公園に住む、桃の木の精。 大人は見えず、子供だけが見えることが出来る、座敷童のような精霊。 もしも、桃の木の精なんて、何の意味もない不可思議なことを目撃していれば別だったかもしれない。 自分は大人ぶって世界を分かっているつもりにすぎない子供だと言ってくれるのなら、変わっていたかもしれない。 そんな、何の意味もない、だけど、ロマンチックな寓話が存在するのなら。 不誠実な世界でも、好きになって良かったかもしれない。 しかし、現実に、桃の木の精を紫杏は観測できなかった。 『観測できなかったものは、存在しない』。 それこそが、『神条紫杏』が愛する、曲解した『シュレディンガーの猫』理論だった。 「それが広義的にも狭義的にも悪だとわかっているが、やらねばならないと思ったのだ」 「……契約は為された。 人斬りの鬼として呼ばれた『俺』の名は『ますたあ』とともにある。 『拙者』であるための刀は、『ますたあ』の従者である以上は持つことが出来ない」 鋭い日本刀が光を放った。 逆刃であるはずもなく、触れれば斬る、妖しき刀。 その刀で、その力で新時代をより良き新時代が気づかれると信じた。 紫杏と同じであった。 「例え、鏡に映る自分の姿がどれほどおぞましいものでも……やらねばならないと思ったのだ。 やらねばならないことを我慢できるような、そんな人間にだけは、なれなかった。 ……思えば、本当にそれだけなのだろうな」 ――――結局のところ、神条紫杏と緋村剣心の二人は、最初から最後まで、我慢の出来ない大きな子供だったのだ。 . 【クラス】 アサシン 【真名】 緋村剣心@るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 【パラメーター】 筋力D 耐久E 敏捷A+ 魔力E 幸運E 宝具E 【属性】 混沌・中立 【クラススキル】 気配遮断:A+ サーヴァントとしての気配を断つ。隠密行動に適している。 完全に気配を断てば発見する事は難しい。 『日本史上最大の暗殺者・人斬り抜刀斎』と畏怖された剣心は、無辜の怪物スキルの影響で高い気配遮断スキルを誇る。 【保有スキル】 無辜の怪物:B 生前の行いから生まれたイメージによって、過去や在り方を捻じ曲げられた怪物の名。 能力・姿が変貌してしまう。 このスキルは外すことが出来ない。 宝具・『人斬り抜刀斎』と同一されているため、姿に大きな変貌はない。 飛天御剣流:C+ 一対多を主戦場とする、弱者を助ける救世のための剣術。 大きな力に与することもなく、ただ孤高で在り続けた天秤の剣。 緋村剣心は正統継承者であるが、本来、肉体的に優れたものが扱うべき剣術であるため、スキルランクは高くない。 スキル・無辜の怪物、及び、宝具『人斬り抜刀斎』の影響で奥義の使用が出来ない。 宗和の心得:B 同じ相手に同じ技を何度使用しても命中精度が下がらない特殊な技能。 攻撃が見切られなくなる。 心眼(偽):B いわゆる「第六感」「虫の知らせ」と呼ばれる、天性の才能による危険予知。 視覚妨害による補正への耐性も併せ持つ。 【宝具】 『人斬り抜刀斎』 ランク:E 種別:対史宝具 レンジ:- 最大捕捉:- 『不殺の剣士』を『人斬り抜刀斎』へと変える、緋村剣心の魂に刻まれた誓いの宝具。 『人斬り抜刀斎』とは、すなわち旧時代に捨てられた火村剣心の有り様。 剣心は世間から称えることはなく、人斬りの鬼として旧時代とともに消えていった。 本来の剣心は心優しき青年だが、人々と時代に形作った『人斬り抜刀斎』という鬼に精神を侵食されている。 どのような触媒を用いようとも、『人々が笑う新時代』を作ろうとする者しか緋村剣心を召喚することが出来なくする。 また、緋村剣心が望めば一方的に契約を破棄することが出来る。 【weapon】 血に染まった無銘の業物 【人物背景】 短身痩躯で赤髪の優男、左頬にある大きな十字傷が特徴である。 かつては長州派維新志士で、幕末最強とまで謳われた伝説の剣客・人斬り抜刀斎その人である。 修羅さながらに殺人剣を振るい数多くの佐幕派の要人を殺害してきた。 間違いなく、明治政府樹立の大きな要因であった。 しかし、ある不幸な事件から明治維新後は一転して不殺を誓い、流浪人として旅し、弱き人たちのために剣を振るっていた。 流浪人としての剣心は一見朗らかで間の抜けた人物であり、虫も殺せぬような人柄であった。 以降どのような残虐非道な悪人に対峙しても、どのような困難な状況に陥ろうとも不殺の信念を決して曲げることはなかった。 神谷薫との出会いや、同じ激動の時代を生き抜いた宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪の答えと新たな時代での生き方を模索していく。 しかし、英霊としては多くの人間によって付与された『人斬り抜刀斎伝説』の影響を大きく受けている。 そのため、自らの意志で続けた人斬りではあるが、無辜の怪物として扱われている。 サーヴァントとして召喚される際には、『緋村剣心』ではなく『人斬り抜刀斎』となるのだ。 よって、『人斬り抜刀斎』時には習得していなかった飛天御剣流の技は使用することが出来ない。 【サーヴァントとしての願い】 誰もが笑って過ごせる平和な新時代を作る。 【基本戦術、方針、運用法】 優れた剣技を持っているが、敵サーヴァントとの直接対決では分が悪い。 単純な技術だけを持って人を斬るため、魔力供給自体もほとんど必要としない燃費の軽さ。 マスター暗殺が主戦術となる。 【マスター】 神条紫杏@パワプロクンポケット11 【マスターとしての願い】 遥か遠い世界が破滅するという『史実』のやり直し 【weapon】 【能力・技能】 魔王 神条紫杏は死後に反英雄として登録されている。 もしもサーヴァントとして召喚されていれば、無辜の怪物スキルとは異なるが、 同じように本来の彼女とはかけ離れた姿・性格で召喚される特殊スキルである『魔王』をEXランクで所持している。 後世の創作によって定められるスキルであるため、マスターの立場である現在は持ち合わせていない。 また、『"周囲の人間が自分に望む人格"を完璧に演じる才能』を持っている。 それこそが、『魔王』の元となった紫杏の特殊な才能である。 その紫杏が設定した『人物』を演じることで、紫杏は高いカリスマ性を保持している。 また、動揺というものも限りなく抑えることが出来る。 【人物背景】 神条紫杏は高校に入学するまで、生真面目でどこか尊大な、自分のことを大人だと思う大きな子供であった。 子供だからこそ、欺瞞に満ちた世界を理解でき、それが我慢できなかった。 努力をしていた人が馬鹿を見て、ズルをしたり嘘をつく者が幸福になる世界。 それに対する怒りに似た感情を抱いており、常に世界を正そうとしていた。 例え、鏡に映った自分の姿がどれだけ醜いものでも。 高校在学中、表社会にも裏社会にも大きな影響を及ぼしている大グループ『ジャジメント』の幹部候補として渡米。 彼女はその渡米の最中、『人間が滅ぶ最悪の未来』からやってきた男・ミスターKと接触する。 ミスターKの語る滅びの未来が十分に信じることが出来るものだと確信し、彼の仲間である『六人組』に入る。 その後、18歳の春には日本支部の社長として就任。 ジャジメントと敵対している『オオガミグループ』も支配し、二つの組織を統合。 こうして、紫杏の『世界征服』は成功し、最悪の未来を回避するための『世界支配』を開始する。 燃料や食糧問題から生まれる人間同士の滅びの戦争を、世界人口の大半を殺すことで世界を維持する。 そんな『一撃計画』を実行した。 その後、ほどなくして暗殺される。 しかし、『六人組』は『一撃計画』を実行するだろう。 六人組としての彼女は、『見ることの出来ない顔も知らない誰かの笑顔』のために動いている。 世の中の不正義を直視し続けたため、自身が幸せになることを諦めている。 暗殺された直後、『自身が体験できない遠い未来をやり直そう』とする意思を以って、聖杯戦争に招かれた。 【方針】 サーヴァントとの接触は避け、マスターを暗殺する。 BACK NEXT -010 音無結弦&アサシン 投下順 -008 戦争屋と死神 時系列順 BACK 登場キャラ NEXT 参戦 神条紫杏 000 黄金のホーリーグレイル-what a beautiful phantasm- アサシン(緋村剣心)
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敵を撹乱して暗殺して敵陣をわがままに掻き乱すアサシンクロスは、
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アサシンダガー 種類 ちから かしこさ みのまもり すばやさ 短剣 18 0 22 42 技名 属性 対象 威力 補足 デスストライク 麻痺・毒・? 敵単体 特技・会心? ドルクマ 暗黒? 敵全体 呪文
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ファントムアサシンのデータ ファントムアサシンの基本情報 ティアー 1 アライアンス 暗殺者 剣士 ファントムアサシンのステータス レベル ★ ★★ ★★★ ヘルス 825 1,650 3,300 マナ 100 DPS 42 83 167 与ダメージ [40/60] [80/120] [160/240] 攻撃速度 0.83 移動速度 305 攻撃範囲 1 魔法耐性 0 防御力 5 自然回復 0 ファントムアサシンのアビリティ とどめの一撃 ★ パッシブ 物理 ファントムアサシンは敵ユニットに15%の確率で強烈な300%クリティカルストライクを加える。 ★★ パッシブ 物理 ファントムアサシンは敵ユニットに20%の確率で強烈な450%クリティカルストライクを加える。 ★★★ パッシブ 物理 ファントムアサシンは敵ユニットに25%の確率で強烈な600%クリティカルストライクを加える。 彼女はクワーティアスを暗殺した。私のことも狙ってると考えるべきじゃない?―オニア、被害妄想の商人 ★★★効果 ファントムアサシンは、アクティブであれば現在のローグアライアンスレベルのボーナスを得る。 補足 暗殺者アライアンスによる、クリティカルとは重複せず、効果の高い方が優先される。 変更履歴 復帰、神出鬼没から剣士になり、ティアーが3から1に(2020/08/27) ★★のヘルスが2200から1980に(2019/11/22) 名前
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◆ 《ここでニュースをお伝えします。》 《東京都練馬区在住の女性の行方が分からなくなっています。》 ◆ 最近は女が行方不明になる事件が多い。 毎日そんなニュースばかりだ。若い奴が何人も失踪しているらしい。 捜索を続けてるって言ってたけど、どうせもう生きてないだろ。 他人事でしかない事件に対し、俺は内心毒づく。 夜の街。暗がりに電飾の光が輝く。 焼鳥。魚介。焼肉。ビルから生えた居酒屋の看板が主張を繰り返す。 がやがや、がやがや―――客引きだの、喧騒だの、喧嘩だの。何がなんだか分からない。カオスとしか言いようが無い。街は酷く混濁している。 目の前の大きな道路では、自動車が忙しなく行き交っている。高額バイト、ホストクラブ。訳のわからない宣伝を掲げたトラックが幾度と無く通り過ぎていく。 赤信号。蟻の群れのように夥しい数の人間達が、じっと待ち続けている。 大都会、新宿。歌舞伎町の横断歩道。 横断歩道の先、大通りの奥に見える映画館のてっぺんからは“怪獣の頭部模型”が顔を覗かせる。 そいつは俺達をじっと睨んでいる。この薄汚い街を彷徨う虫けら達を、傲岸に見下ろしている。 だから俺も、そいつを遠目から睨んでいた。 まるで神様みたいだ。天上から俺達を眺めて、大物ヅラしている。 誰のせいでこんな運命になったと思ってるんだ。なあ、おい。 聞いてんのかよ、神様。 信号が、青に変わった。 それと同時に、人々は歩き出す。 サラリーマン共が酔っ払って喋り散らかしている。 チャラチャラしたカップルが手を繋いでいる。 地味な風貌のおっさんがとぼとぼした足取りで進んでいる。 夜遅いってのに、女子高生がスマホ弄りながら前も見ずに歩いてやがる。 ゲーセン帰りの悪ガキ達は何やら大騒ぎしながらくっちゃべってる。 ガラの悪そうな輩は肩を怒らせて図々しく闊歩している。 有象無象に等しい奴らの隙間を縫うように、俺はひとり横断歩道を歩く。 誰も俺を気に掛けたりなんかしない。 俺が何処へ向かうのか、何を思っているのか。そんなのきっと、誰も興味を持たない。擦れ違う人々には僅か数秒だけ一瞥される。ほんの一瞬だけ、そいつらの世界に俺が現れる。そしてすぐに視界から排除される。 俺の存在なんて無かったかのように、やれ夕飯だの仕事だの家族だの遊びだの自分達の話へと戻っていく。 視線を前へと向けた。 人混みの中に紛れる、金髪に染めた若い女の背中を見つめた。 気取ったハイヒールを履いて、扇情的なミニスカートを揺らしながら歩いている。 俺はただ、そいつを舐め回すように見つめていた。 頭痛がする。 脳内が掻き回される。 何か分からない。 ただ、漠然と気持ちが悪い。 俺は一体、何をしているんだろう。 こんなところで燻ってる場合じゃないだろ。 やるべきことは、とっくに識っている筈なんだから。 俺の中で、誰かが囁き続けていた。 ◆ 《警察によりますと、女性は大手IT企業に勤めている28歳の会社員とのことです。》 《女性は午後7時過ぎに勤務先である代々木の会社を退勤したのを最後に連絡が途絶えています。》 ◆ ガキの頃、親父のクレジットカードを勝手に使った。 なんの為に?激レアのプレミア消しゴムを手に入れる為だ。 当時小学校のクラスで消しゴム集めが流行っていた。皆こぞって珍しい代物を見せびらかしていたし、俺もそれに乗っかっていた。 顔も運動も学業も、何の特技も無ければ美点も無い。親しい友人は自宅で飼っていたオカメインコの『まる』だけ。 そんな俺が輝ける唯一のチャンスだったから、収集にしがみついていた。 だからレアな消しゴムを幾つも持っていたクラスメイトが妬ましかった。そいつは金持ちの家の子供だったから、経済力という基盤があった。 たかだか細やかな小遣いしか持っていない俺が敵う相手じゃない。でも、勝ちたかった。だってそれくらいしか俺が活躍できる舞台は無かったから。 だから俺は親父のカードをこっそり盗んで、超激レアの消しゴムをオークションで落札した。10万も費やして。 そいつは永遠に届かなかった。いつまで待っても送られてこなかった。 騙された。どうすればいいか分からなかったし、カードの明細を見た親父からは散々殴り倒された。 俺がそんな風に奔走して、失敗している最中に、いつの間にかクラスでの消しゴムのブームは去っていた。 無価値。無意味。無駄骨。そんな言葉が当時の俺の脳裏を過ぎった。 年月を経て、俺は平凡な社会人になった。 ゲーム制作会社に就職した。ゲームが好きだったから、何となく。その程度の理由だった。 他社のゲームを研究することを会社から指示され、俺は片っ端からアプリに手を付けた。 そんな中で、俺は動物収集のゲームにハマった。レアな動物をガチャで集めていく、人気のアプリだ。 些細なきっかけだった。子供の頃にドードーのレア消しゴムを持っていたから、そのアプリにもSSRのドードーがいたから。その程度の理由だったが、気がつけば没頭していた。 何気なく覗いたユーザーランキング。 そこで“オークション出品者”と再会した。 一字一句、全く同じ名前だった。 小学生の頃、あの激レア消しゴムを出品していた奴だった。 ランキング最上位にそいつは居た。 そいつが同一人物である確証なんて何処にもない。それでも俺の脳内には、電撃が迸っていた。 これは、因縁だ。こいつと決着を付けなくちゃならないんだ。俺はそんな根拠のない確信を掴んでしまった。 俺は課金を繰り返した。ランキング上位に登りつめ、過去の因縁にケリを付けるために。そしてSSレア絶滅動物“ドードー”を引き当てるために。 長い時間――4年も費やした。課金総額、500万以上。 既に自身の異常には気付いていた。それでも止められなかった。 仕事の内容なんて頭に入らない。 周囲の呼び声もどうだっていい。 周りが酷く煩わしい。 うるさい。やかましい。鬱陶しい。 イライラする。苛立ちが抑えられない。 俺の魂は、因縁に囚われていた。 そもそも、これが因縁と呼べるのかも怪しい。 だってこんなの、俺の妄執でしかないんだから。 俺が悪い。俺の自業自得。俺がおかしい。 全部分かっている。知っている。 それでも、後戻りできなかった。 俺はどうなっているんだろうか。 答えは分かっている。ただの病気だ。 頭がおかしいから、このザマになっているんだ。 ある日、俺はついにドードーを引き当てた。 涙が出るくらい嬉しかった。死んでもいいくらいに喜んでいた。 その直後。余所見をしていた俺は、猛スピードで走るタクシーに轢かれかけた。 スマホが吹き飛んだ。 スマホが破損した。 翌日、携帯屋に走った。 バックアップが取れた分は復旧できた。 ゲームのデータも残っていた。 ドードーは消えていた。 破損する直前の記録が、まるまる吹き飛んでいた。 時を同じくして、子供の頃から可愛がっていたペットの『まる』もこの世を去った。 この感じ、前にもあったな。 その時の俺はぼんやりとそう思っていた。 無価値。無意味。無駄骨。 お前って、本当につまらない人生だな。 どうせ何もやることなんか無いんだろ。 だからこんな下らないことに熱中して、何もかも失うんだよ。 俺の中で誰かが囁いてくる。 それはきっと、他でもない俺自身だ。 24年も生きていると、何となく分かってくることがある。 それは、俺という人間が所詮モブキャラに過ぎないということだ。 無料のガチャを回して出てくる、雑魚みたいなノーマル。 いてもいなくても変わらない。 何の価値も無い、カス同然の輩だ。 ◆ 《警察は女性が何らかの事件に巻き込まれた可能性もあると見て、捜査を続けています。》 《それでは、次のニュースです――――》 ◆ 走った。 走って、走って。 ただただ、走り続けて。 必死になって、追いかけていた。 歌舞伎町の更に向こう側。 薄暗いラブホテル街の景色は、視界から一瞬で通り過ぎていく。 人通りの少ない路地は、僅かな街灯にのみ照らされていて。 俺は、そんな風景の中を死物狂いで走っていた。 はぁ、はあ、はぁ、はぁ―――。 呼吸が乱れる。 息が荒れる。 身体が草臥れていく。 胃が、肺が、痛めつけられていく。 それでも俺は、走る。 なにかに取り憑かれたように。 走って、走って、走って。 追いかける。 追い続ける。 彼女を。 目の前で逃げる、あの女を。 気取った金髪の女は、必死に走っている。 先程まで履いていたハイヒールは脱げている。 裸足のまま、恐怖に突き動かされているようだった。 そんな女を、俺はぜぇぜぇと息を切らさんばかりの勢いで追いかける。 雑踏。 路地。 暗闇。 都会の片隅が、残像になっていく。 脳内物質が、バチバチと弾ける。 夜風が、身体を通り過ぎていく。 何でこんなことをしているんだ。 何がしたいんだ。 理由なんてよくわからなかった。 いや、理由なんか必要なかった。 走って、追いかける。 ただそれだけの運動。ゲームと同じ。 ゴールへと向かって走る。何も変わらない。 そう作られているから、そうする。 それ以外の意味なんて無い。 俺はただ、あの女を捕まえたかった。 今の俺なら、何でもできる気がしたから。 走馬灯のように、過去の記憶が蘇る。 今までの失敗。快楽。挫折。絶望。 何もかもが、あべこべになっていく。 鮮明に切り替わる視野の中で、俺は一つの悟りを得ていた。 あの時消しゴム集めに執着したのは必然じゃないし、あの時必死に課金していたのも因縁のためじゃない。 俺がちっぽけな見栄に狂っていた。子供の頃の失敗を延々と引きずっていた。 何の関係もない偶然を、あたかも宿命であるかのように結び付けていた。 ただ、それだけのことだった。 分かっているのに、もう歯止めが効かない。 だから、走った。 走った。走った。必死に走った。 走って。走って、走って。 走って―――――――。 女を、路地裏の袋小路に追い込んだ。 女が何かを叫ぼうとした。 俺は咄嗟に女を押し倒した。 飛び掛かるように、馬乗りになる。 じたばたと女が足掻く。 拳を振り下ろした。 女の顔面に拳骨がめり込む。 ぐしゃりと、鼻に直撃した。 容易くへし折れたのが分かった。 鼻血塗れになって女が喚く。 迷わず女の口を左手で押さえつけた。 もがくように声を漏らす女。 窒息しかねない勢いで、俺は女の口と鼻を覆い尽くす。 手のひらに血の暖かさが滲む。 身に付けていた鞄のポケットを、忙しなく開いた。 ナイフを取り出した。 右手で柄を握り締めた。 女の表情は、見なかった。 見たくもなかった。 手のひらの裏で悲鳴を上げてるのも、聞きたくなかった。 俺が追い詰めたのに。 俺がこんな目に遭わせてるのに。 何故だが、吐きそうな気分になっていた。 聖杯戦争。マスター。サーヴァント。令呪。界聖杯。奇跡の願望器。 頭の中で、様々な情報が渦巻く。 さっきまでの不快感が、落ち着いていく。 嫌悪と恐怖が、感じたことのない高揚と興奮によって塗り替えられる。 これから俺は戦う。 ここでやらずに、どうする。 ゲームのチュートリアルなんだ。 これから殺していくのだから。 そうだ。俺の革命は、ここから再び始まる。 かつて叶わなかった反抗。 俺の殻を破るための儀式。 つまり――――『田中革命』だ。 俺は、ナイフを振り下ろした。 女の額に、刃物が突き刺さる。 どくどくと赤い血が溢れていく。 脳髄を掻き回すような、肉の感触が伝わってくる。 一瞬、声を上げそうになった。叫び出しそうになった。 それでも、俺は声を押し殺した。 勢いよく、刃物を引き抜いた。 そして。再び、振り下ろす。 反復作業のように、何度も、何度も。 ◆ 《東京都千代田区においても、女性が失踪しているとの情報が入っています。》 《警察によりますと、女性は今月×日に――――》 ◆ どれくらいの時間が経ったのかも分からない。 何回刺したのかも覚えていない。 俺はただ、無我夢中になっていたのだから。 女の亡骸を、呆然と見下ろす。 ミキサーで引き裂かれたように、顔面は原型を失っている。 徹底的に切り刻まれ、滅多刺しにされ、赤黒く染まっている。 壮絶な外傷によって、右目の眼球が飛び出しかけている。 もはや誰なのかも判別がつかない。 元々の美貌だって台無しで、何もかもぐちゃぐちゃだ。 そんな状況を前にして、俺は呑気にナイフの血をハンカチで拭う。 いそいそと拭き終えてから、赤く汚れたハンカチを鞄へと突っ込んだ。 ふう、と一息を吐いて。 返り血まみれになったパーカーを、俺は呆然と見下ろす。 汚してしまった。どうしようか。そんなことをぼんやりと考えていた。 初めて殺人を犯したというのに。 恐怖で雁字搦めになりかけていたのに。 それなのに、頭は冷めきっている。 脳内に刻まれた未知の情報に対する昂揚感が、俺の感覚を麻痺させていた。 俺はとっくに何かがぶっ壊れた。 再び、俺の脳裏に過去の記憶が蘇る。 消しゴム集め。 アプリのガチャ。 何もない人生を、常に一瞬の快楽で埋め合わせようとし続けた。 実像の無い、虚しい快楽だった。 何をしても満たされない。 だからずっと、目先の欲求にしか執着できなかった。 掴めばすぐに消えてしまう。そんなちっぽけな快感、勝利。 なんの意味もない。ほんの十数秒だけ得られる、麻薬のような快楽。 その一瞬だけ、必死に扱いて射精した時のような愉悦感に到れる。 そう、一瞬だけ。 それが終わった後は、虚脱感。 そして脳内でいつもの言葉が反復する。 ―――――で?それが何? 虚しさだけが込み上げてくる。 努力とか、経験とか、そうして掴めたものなんて一つもない。 パチンコで散々金をスッた直後に得られた、なけなしの景品。それと同じだ。 何の得にもならない。結局は何の糧にもならない。無駄。無駄無駄。ただただ、無駄なだけ。 だから俺は、いつまでも満たされない。 だけど、もし。 神様がこの世にいるとして。 奇跡のような巡り合わせを、気まぐれに与えてくれたら? そう思った、その矢先。 俺は迷わず、視線を上げた。 暗闇の宙に、そいつは漂っていた。 それは一枚の写真だった。 まるで風船みたいに浮かぶ写真の中から、白髪の老人が身を乗り出していた。 そう、写真から飛び出しているのだ。 まるで幽霊か何かのように。 「……誰だよ、あんた」 どう見ても異様な光景だったのに、俺は不思議と冷静だった。 「きさまがマスターじゃな……!」 老人は俺の言うことを無視して、一人で呟く。 俺は、右手の甲を見つめた。見覚えのない紋章がそこに刻まれている。 これが、参加者としての資格。そういうことらしい。 「よく聞け若造ッ!『聖杯』さえ掴めばあらゆる願いが叶う!富や名声だろうと心の平穏だろうと全て望みのままなのだッ!!」 そして―――老人は、畳み掛ける。 熱の籠もった口調で、何処か狂的に。 「わしは『わが息子』に必ず聖杯を掴ませると誓った……そのためには若造、マスターであるきさまの存在も不可欠!」 悲しみ。苦悩。怒り。誓い。 様々な感情を入り混じらせて、老人は喋り続ける。 「きさまのサーヴァント―――『わが息子』は人を殺さねばならないサガを背負っている!社会が息子を追い詰める限り!英霊の座という檻に閉じ込められる限りッ!息子に“真の平穏”は訪れない……」 この年寄りの事情なんか、何も知らない。 こいつが何を言いたいのかも、理解できない。 興味も無い。だけど、感じ取れることはある。 多分、こいつは―――俺の味方だということだ。 「『聖杯』を手に入れる為に戦え!!どこまでもハングリーになって自らの『欲望』を追い求めるのだッ!!」 老人は、俺に対してそう告げて。 そして直後に、夜の影に溶け込むように姿を消した。 再び、静寂がその場を支配した。 俺と死体だけが、そこに取り残される。 まるで案山子のように、その場に立ち尽くして。 暫くの間を置いてから、俺は鞄の中を覗き込んだ。 ナイフと共にしまいこんだ“それ”を、虚ろに見つめた。 ペットの『まる』を埋葬したあの日―――俺は偶然にも力を手にした。 拳銃。人の命を奪うための道具が、公園に埋められていた。 何でこんなところに。誰がやったのか。そんなのはどうだって良かった。 そして、この現状。聖杯戦争。勝ち残ればどんな願いでも叶う。 あの拳銃を手にした直後、俺はこの世界に迷い込んでいた。 ピンチの時こそ最大のチャンスが訪れる。追い詰められれば必ず救済措置がある。ゲームとはそういうものだ。そうプログラムされている。 神様。クソみてえな神様。 アンタに言ってんだよ。 これが、俺への救済措置ってわけか? 思う存分、今までの元を取り戻せって。 そういうことだよな? おい、神様。これも運命か? 勝ち残れ。今度こそ価値のあることをしろ。 そういうお告げなんだよな? 神様よ。 ボンッ。 唐突に耳に響く、小さな爆発音。 視線を、ふいに下ろした。 いつの間にか、死体は跡形もなく消え去っていた。 俺はただ呆然と立ち尽くして。 そして路地の暗がりへと溶け込んでいく“人影”を見た。 その手に握り締められていたのは、“女性の右手”だった。 死体の手首を切り取り、持ち帰った。 残された肉体は木っ端微塵に吹き飛ばした。 そんな常軌を逸した状況を目の当たりにし、俺の脳裏で“あのニュース”がフラッシュバックした。 ああ、そういうことかよ―――。 俺は笑みが止まらなかった。 これから人を殺していくんだ。 だから俺のもとに、“殺人鬼”がやってきたんだ。 なあ、神様。 最高じゃねえか。 ◆ 《東京都在住、20代女性の行方が――――》 《先日未明、30代女性が消息を――――》 《銀行員の××さん(29)と連絡が取れず――――》 《大学生の××××さん(20)が現在――――》 《この女性を探しています ×月×日を最後に行方不明》 《#拡散希望 妹の行方がわからなくなっています》 《次のニュースです。会社員の女性が―――》 《朝のニュースをお伝えします》 《ただ今入ったニュースです》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 《この人を探しています!》 ◆ 【クラス】アサシン 【真名】吉良吉影@ジョジョの奇妙な冒険 【属性】中立・悪 【パラメーター】 筋力:E 耐久:D 敏捷:E 魔力:C 幸運:A 宝具:C 【クラススキル】 街陰の殺人鬼 A 気配遮断の変容スキル。 他主従から魔力の気配を一切探知されず、またマスターによるステータスの視認をシャットアウトする。 例え町中を堂々と闊歩しようと、彼はサーヴァントとして認識されない。 戦闘態勢に入っている最中のみスキルの効果が完全解除される。逆を言えば『猟奇殺人』や『暗殺』としての行動ならば、例え宝具を発動しようともスキルの効果が持続する。 【保有スキル】 精神汚染:B+ 吉良吉影は狂気を飼い慣らし、抑え難い欲望と共に日常へと溶け込んできた。 同ランク以下の精神干渉を無効化するが、時に“美しい手を持った女性”に対する殺人衝動に駆られる。 追跡者:B 「殺人の標的」「自身の正体を探ろうとする者」を直接認識した際、以後その対象の気配を探りやすくなる。また対象に危害を加える際には先手を取りやすくなる。 このスキルは宝具『血が絆を分かつとも』で召喚された“写真のおやじ”にも共有される。アサシンと“写真のおやじ”のどちらかが標的を直接認識さえすれば、もう片方も本スキルの恩恵を受けられる。 窮地の運命:A ピンチに陥った際にチャンスが訪れるスキル。 戦闘突入時に自身の幸運値判定にプラス補正が掛かり、更にアサシンの真名を知った相手に対しては攻撃や逃走におけるクリティカル判定の成功率が倍増する。 【宝具】 『彼女は殺戮の女王(キラークイーン)』 ランク:C 種別:対人宝具 レンジ:1~4 最大補足:1 傍に立つ精神の化身『スタンド』。近距離パワー型に分類され、「筋力 B 耐久 D 敏捷 C」相当のステータスを持つ。 触れたものを爆弾に変える能力を持つ。爆弾に変えられるものに制限はないが、爆弾化出来るのは一度に一つまで。 起爆方法は「地雷のように何かが触れることで起爆する接触型の爆弾」か「スタンドの右手のスイッチで起爆する着火型の爆弾」のどちらかを指定可能。 また、爆弾に関しても「爆弾自体が爆発するタイプ」と「爆弾に触れた者が爆発するタイプ」のいずれかを指定できる。 一度爆弾の設定を決めたら爆破させるか一旦爆弾化を解除するまで変更出来ない。 爆弾化した物質に外見や構造面での変化は起きず、「爆弾」の判別は困難。 スタンドビジョンのダメージは本体にフィードバックされ、キラークイーンが破壊されればアサシンは消滅する。 『彼女を愛した猫草(ストレイ・キャット)』 ランク:D 種別:対人宝具 レンジ:1~50 最大補足:5 キラークイーンの腹部に収納されている植物と猫の融合生物『猫草』。 周囲の空気を自在に操り、空気を固めて防御壁にしたり空気を砲弾のように発射することなどが出来る。 吉良吉影はこの特性を戦闘に利用し、“爆弾化した空気弾”を飛び道具として射出することで攻撃を行った。 生前とは異なり猫草はキラークイーンと完全に一体化している為、如何なる宝具やスキルを用いても奪取することは出来ない。 『血が絆を分かつとも(アトム・ハート・ファーザー)』 ランク:D+ 種別:召喚宝具 レンジ:- 最大補足:- アサシンの現界と共に自動発動する宝具。 実父である吉良吉廣、通称“写真のおやじ”が使い魔として召喚され自律行動をする。 “写真のおやじ”は「気配遮断:B」「単独行動:A+」のスキルを保有し、偵察や隠密行動を得意とする。またアサシンやマスターと念話で交信することが可能。 『殺人鬼・吉良吉影の幇助をしていた逸話』を体現する姿であること、サーヴァントに満たない存在故に異能が完全に再現されなかったことから、写真の中に閉じ込められた状態で現界している。 そのため彼自身がスタンドを行使することは不可能。スタンド使いを生み出す『矢』も所持していない。 また単独行動スキルを備えているものの、アサシンが消滅すれば“写真のおやじ”も消滅する。 【weapon】 スタンド『キラークイーン』。一般人にはスタンドを認識できないが、サーヴァントとマスターにのみ視認される。 なお界聖杯における吉良吉影は“川尻浩作に成り代わった後”の側面が色濃く出ている為、第2の爆弾『シアーハートアタック』は使用不可能。 時空そのものに干渉する『バイツァ・ダスト』も再現されていない。 【人物背景】 吉良吉影は静かに暮らしたい―――。 彼は植物のような平穏を好み、面倒事や気苦労を嫌う。 表向きはこれといって特徴のない地味なサラリーマン。 しかしその正体は『美しい手』への執着心から48人もの女性を殺害してきた連続殺人鬼である。 物語中盤、町を守る“黄金の精神”に追い詰められた彼はある手段によって自らの顔を入れ替えることで逃亡を果たした。 界聖杯においてはバイツァ・ダスト発現後の姿で召喚されており、それ故に顔も“川尻浩作“のものとなっている。 【サーヴァントとしての願い】 英霊という大層な“枷“など要らない。 自らが望む“絶対的な平穏”を勝ち取る。 【マスター】 田中 一@オッドタクシー 【マスターとしての願い】 聖杯を手に入れる。その先のことは何も考えていない。 ほんの一瞬の快楽を凌駕する、究極の絶頂を確かめてみたい。 【Weapon】 拳銃(6発のみ装填、予備弾薬なし)。ナイフ。 【能力・技能】 特に何もない。ゲーム制作会社に所属していたが、際立った技能は持たない。 しかし彼は、ちっぽけな狂気の一線を越えている。 【人物背景】 ゲーム会社に勤務する24歳の男性。 作中では名字でのみ言及され、オフィシャルブックでフルネームが明かされている。 普段は大人しい性格だが、物事にハマるとのめり込んでしまう節がある。 小学生の頃はレア消しゴム集めに夢中だった。社会人になってからは動物収集アプリゲームに没頭した。 執着と病理で雁字搦めになった彼は、ある事故をきっかけに道を踏み外していく。 【方針】 皆殺し。ゲームに勝つ。 サーヴァントだろうと、マスターだろうと、殺す。 【備考】 アニメ4話『田中革命』の終盤、拳銃を手に入れた直後から参戦。 界聖杯でのロールは会社員だが、無断欠勤を続けている。 作中では擬人化されたピューマの姿で描写されているが、界聖杯においてはあくまで人間と見なされ「平凡な風貌をした24歳の成人男性」として他者から認識される。
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なんとなくAspdを求めたかった。 当然ながらAgi型。 シーフ時代は適当でJob40まで。 ポリン島でポポリン ↓ アカデミー廃墟でオクスケ・パイスケ ステータスはStr40まで振ってからDex調整しつつAgi棒振り。 ヒット補充アイテムや装備使ってるから最近Dex調整がすげー雑だ。 おいおいクリティカルと思ってる人はDex抑えたいと思うんじゃなかろうか。 元から二刀のつもりで育ててたけどスイッチも有り得るのでDex抑え目で育ててた。 スキルはダブルアタック10、回避10、スティル10、ハイド2、インベ3、解毒1 残りは好きなところに。 未転生はJob40転職で良いと思うけど。転職試験で貰えるJob50装備も敢えて欲しいって訳でもないし。 ソロでも色々と役に立つので、クエストスキルはバックステップだけでも取っておくと良いかも? 未転生の頃は無くても困らなかったけど。転職試験であると突破しやすくなるゾーンがある程度かも。 転職後は使う武器に合わせて修練を取る。 使わない武器の修練も取る。タイミングはスイッチする時でも良いと思うけど。 クローキングはなくても狩場いけるなら別にどっちでもいいかなと思う。使わなかった。 エンチャントポイズンは使いたかったけど使わなかった。もとい使えなかった。 悪鬼セット常用してたからSP空っぽで使えなかった…クロキンも同様の理由で使ってない。 まぁ?悪鬼セットで加速するなら殴りしかしないから修練以外のスキルとかあってもなくても。 一先ずJob21でAgiボーナスが最大までいく。Agi調整はここまで伸ばしてからだがー 多分その頃は成長途中かな。 転職直後はフェイヨン2FでJob稼ぎ。 確かBase60ちょいくらいから無理やりヒット調整してオットー言ってた。 ホワイトフェザーとマミー錐でヒット40稼いでDex10料理使ってシュバルツバルドおやつ使って… オットーは流石にサクサクBase上がるのでまずはおやつ使わなくなってDex料理も要らなくなって。 Base70くらいでDex調整。二刀でオットー狩れば十分転生出来ると判断。 Base70から悪鬼セット装備してオットー。Base90くらいまでオットー。 武器は風ダマ+マミー錐で。 Base90でもオットーばっかりだったのでJobが30?とかだったw ここからしばらくスリッパ通ってJob50まで稼ぎきってからオットーに戻る。 スリッパの討伐報酬は全部Baseに突っ込んでたけど未転生のJob50とか大体すぐだから… スリッパの武器は火ダマ+マミー錐で。オットーより要求ヒット高目だったので悪鬼外してホワイトフェザー載せてた。 けど呪手でよかったよなぁ。ダブルククレコンチより悪鬼セットの方がAspd高かっただろうな。 最後のオットー追い込みは風ダマ+錐で悪鬼セット、ダブルククレコンチ、水ランシャツ、ブリーフにバフォJr挿しと、 Agiカンスト、Agi料理投下で無理やりAspd190維持して乗り切った。 らとりおさんとこの計算によると平均2.4秒。 混み具合によるけど基本的にオットー1周25分程。 転生後も大体同じルートだけど、 アカデミー廃墟使えないのでOD1で軽く育ててからフェイヨン2Fで追い込み。 Job44でアサシンクロスの前提スキル全部取得。 ダブルアタック10、回避10、スティル10、ハイド2、インベナム10、解毒1 Job50まで伸ばしてハイド伸ばせるだけ伸ばすのも自由だ。 まぁ基本要らんと思うけど… アサシンクロスになっても最初はフェイヨン2Fで下積み。 Job補正が未転生と並ぶのはJob33の時。 この後もどんどん上がるからどこでAgi調整するか難しいなと、 思ったときはAgiカンストで大体問題解決する。 下積みが終わったらJob多目に欲しかったので、 火ダマ+マミー錐とホワイトフェザーで無理矢理ヒット調整してスリッパへ。 確かBase60、Job20ちょいくらいから通ってたと思う。 目安としてはフェイヨン2Fの経験値ゲージの増加量に満足できなくなってきた辺りだった。 でまぁ暫く二刀で進めてたけど、最後追い込みどこでしようかなと。 最近はソロ$様がトレンドだけど、短剣で大型相手は流石に厳しい。 なので、ここでカタールにスイッチ。 いつでもスイッチできるようにDexは20以下に抑えてた。 ヒュッケセット、+5チュンイーポンチョ、小龍舞クリリン、闇カンドゥラ、♂盗蟲フレイ 武器は+5爆炎のカタールにソルスケc2枚とセドラc1枚挿して完成。 Luk1でも$様相手にクリ100でる。 最後まで$様通い続けてBase91Job62で3次転職。 やってる途中でスタンプラリーの経験値+50%が乗っかって結構楽出来たかな。 Job教範使ってるので無しだとJob62の時点でBaseもっと高くなるかなと思う。 $様相手は普段アクビだからHD食らってもヒールあるからいいやーって 受けながら殴るのがメインになってたけどアサクロではそうもいかん。 隣接してる奴なら殴って詠唱妨害できるけど、離れた位置から詠唱されると遠距離スキル叩く暇がない。 対応としてバックステップでHDの範囲外に逃げる事にしてみた。 だいたい1回キー叩いても攻撃やめるだけで動いてくれないので2~3回叩く感じで。 $様マップは結構壁が近いので、逃げる先を確保してから殴ってた。壁や障害物を背にしないように。 まぁクライアント上の見た目とサーバ上の向きは違うから、 思った方向に飛ばない事が何度かあったけどコケながら覚える。 ターゲッティング魔法はハイドとかで切れるし、範囲指定はバクステで逃げれる。 シーフ系結構面白い動きが出来るなぁと思った。 62転職は、アサシンクロスのスキルを カタール修練10、カタール研究5、右手修練5、左手修練5、 クローキング3、エンチャントポイズン6、ソニックブロー10 ソウルブレイカー1、メテオアサルト10 クリエイトデッドリーポイズン1、エンチャントデッドリーポイズン5、 取得だとこうなる。 スキルは修練系取りつつ、範囲火力のメテオアサルト取るかなぁ? ってくらいか。 デッドリーポイズン系は最後にした。$様程度の狩場なら要らない。 使う方が効率出るかもしれないけど? 使わないスキルのソニックブローも最後にした。 メテオアサルトは前提が結構多いから過程で色々取らさせられるけど。 最初からカタール1本に絞ってれば良かったかなぁとも思う。 珍なってからも暫くは$様…ステポ足りなかったので結局は引き続きカタール使ってる。 スキルはまだあまり考えてないけど、カウンタースラッシュ弱体化とかって話もあるし、 どの方向に伸ばしていくべきか。Aspd193は目標は目標として。
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使用感はかなりいいんだが、火力の無さに泣くな 特に宝具 - 名無しさん 2017-12-26 11 49 13 星4殺に火力は期待しないからいっそ妨害性能に張り切って欲しい - 名無しさん 2018-01-04 16 37 11 火力不足がやたら叫ばれてるけど、Artsパでスキル封じ確定宝具を連発するのが仕事ならそこまで問題にならないと思うんだが - 名無しさん 2018-01-08 00 33 44 火力は俺もどうでも良いと思ってる 1Tのスキル封印、クリダウンわずか10%、CT7の宝具封印では妨害力低すぎてなあ オリオンと比べてしまうと・・・ - 名無しさん 2018-01-08 15 26 34 オリオン確定チャージ減だもんなぁ、しかも男性特攻もついてるし - 名無しさん 2018-01-08 19 55 10 せめてエジソンの宝具を単体版にしてクリティカル 攻撃力ダウン20%にしてくれればぁ…てかエジソンの強化前と効果似てるからそうなるかな? - 名無しさん 2018-01-13 21 46 31 スキル封印は便利だけど1T限定というのが少しさみしいよなあ - 名無しさん 2018-01-30 18 09 25 もうひと押し足りんよな - 名無しさん 2018-02-20 09 40 34 耐久Aパで使えないかな - 名無しさん (2018-06-05 01 07 21) 騎相手だと耐久は結局術サポに引っ張られるし素火力低いからエゴでもいいやって気になる。 - 名無しさん (2018-11-07 09 37 32) 術トリア実装のせいで根本的に運用法や評価が変わった鯖の一人だと思う。 - 名無しさん (2020-08-15 02 38 26)
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暗殺?ド派手にやってやんよ! アサシンクロス 狩りはアサで行くぜよ(・ω・´ Lv99時のステータス ちなみにこれは万能型 低転生時は、狩場・標的にあわせて調整しないとダメだったが Lv255にして、HP・SP・HIT増やしてれば あとは武器変更のみで何でも狩れる・・・かも 頭装備3つには、ファラオcを挿して消費SP軽減 3枚で90%カット 装備変えれば4枚とかもいけるけどねん 盾が黄金蟲だから、消費SPが100%増加してるのでファラオは無いと死ねる(´・ω・`) 鎧は無限アスムのブリーフがよかったのだが 死亡時に一定確率で消滅という効果がついたため、ロングコートにしてみた カードはゴーストリングで念属性付与と RSX-0806でノックバック無しにして、更に破壊不可に(゚Д゚ )ウマァ! マントにはデビルリングを挿していたのだが 効果が50%から30%に変更されたため メリットの無属性ダメの軽減より、デメリットである属性ダメの追加が痛いだけになったので デメリットの無いレイドリックにして、無属性ダメ20%軽減 靴は移動速度を増加させるために、月夜花(゚Д゚ )ウマァ! アクセサリーは、結婚指輪は愛の証なのでつけてます(`・ω・´)b 精錬メギンでDef確保~別に無くてもいい(・ω・` 武器は敵に合わせて変更 主に普段持ち歩いてるのは ホーリーダガー(聖)とアサシンダガー(闇) HIT増加用にフリオニ4枚挿しマインゴーシュ、HIT+400うめぇ これらを錐と組み合わせて使用かな この鯖は魔法痛すぎるので、魔法使ってくる敵相手にする時は 金ゴキ盾装備、魔法無効化うまうま(´-ω-`) 戦闘方法は、ショートカット7と8にメテオアサルトをセット ディレイが無い上にDex120で無詠唱になるので /q2コマンドを入力して、マウスホイールをくるくる~♪ これでおk 高速で大ダメージががが さぁ、皆もLet sくるくる(何
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アサシンドール HP ちから かしこさ みのまもり すばやさ 生息地 回避率 ? ? ? ? ? ? ? 属性耐性 つよい 氷/暗黒 よわい 打撃/炎/灼熱/雷 技名 属性 対象 威力 補足 ダークスライス 打撃/呪い 敵全体 ★★★★ 特技 眠りの笛 眠り 敵全体 - 特技 名前 コメント すべてのコメントを見る
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アサシン クリード ユービーアイソフト XBOX360版 発売日 2007年11月29日 価格 7,329円 PS3版 発売日 2008年1月31日 価格 7,329円 【概要紹介】 12世紀末の中東の街を、暗殺者となって駆け巡り任務をこなすアクション。 【お勧めポイント】 作りこまれたダマスカス、アッカ、イスラエルの街並みと建造物群。 美麗なグラフィックとあいまって次世代機のパワーを感じられた。 戦闘時のカメラワークもかっこいい。 人物の動きがちゃんとつながっていて自然に見えるのも何気に凄い。 【注意点】 メイン、サブクエストともにやる事が単調。 最初と最後を除き、情報収集→暗殺という流れが繰り返されるので中盤だれてしまう。 街を自由に歩き回ることはできても、それ以外にやる事はあまり無い。 【まとめ】 ネタバレになるので詳しくはいわないが、 『ゲームオーバーor仕事失敗→ちょっと前からやり直し』や『以前クリアした部分を再プレイ』といった システム的な要素をちゃんとストーリーの文脈で説明して、「だってゲームだから」で片付けなかったのに好感をもった。 他にも体力ゲージなどのインターフェースを表示しないように設定できたり、 プレイヤーをゲーム世界に没入させる工夫がなされていると思う。 不満点もあるけど、次回作に期待がもてる出来だと思う。 【一言ランク】 ある意味で観光ゲー。街や建築、歴史に興味のある人ならこのゲームを十二分に楽しめるだろう。 840 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 11 36 03 ID llcd/qbA0 さっきアサシンクリードが届いたんでさっそくやってみた。 まだ序盤もいいとこだがとりあえずインプレ。 今更ゆーのもナンだが、グラすげえ動きも良い。ただ歩くだけでカッコイイ。 洋ゲーのくせに日本語フルボイス。 しょっぱなからいきなりネタバラシ。 剣術戦闘がカッコイイ。主人公メチャ強い。 と思っているとその後のシーンで降格、弱体化させられる…… マニュアル読むと操作がややこしそうだがすぐ慣れる。かなりの部分が自動処理される。 どんな動作をとれるのか、村の中で色々試していたら市民から「あの人なにやってるの?」と不審がられた…… これから本格的なミッションに入る。 ひとつだけ残念なのは、無線が無いから 「こちらアルタイル、○○に潜入した」とかいうネタが出てこないことだな 841 名前:840[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 12 08 21 ID llcd/qbA0 おっとひとつ書き忘れていた。 窓を閉める人も鉢植えを落とす人もいないぶんだけクレイジークライマーよりは簡単だと思います。 905 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 25 19 ID 7h8ihyGF0 840 アサクリいいよね とりあえず、大きな町までいったあたりのインプレ追加 やっていて、最初はメタルギアっぽいと思い込んでいたけど、かなり主人公スーパーマン 実はワンダと巨像みたいな雰囲気がつよい 目的はきちっと提示されているけど、枝葉で寄り道し放題 寄り道で、小さなメダル的探し物や、細かいミッションで少しずつ強くなるあたりもワンダっぽいかも 作りこまれた箱庭で、無敵にスーパーアスレチックとかできちゃう 操作はマニュアルを見ると混乱するけど、体系的にまとまっていて理解しやすい 906 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 21 26 47 ID A5g+AuUn0 905 聞くだけで惹きつけられそうだ。愉しめてるかい? 943 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 14 ID 7h8ihyGF0 906 難易度設定なんてすかしたもんがないだけに、ヌルゲーマー的に苦戦中 おっちゃんから手紙がすれないYO! とりあえず暗殺その他もろもろはおいといて、屋根の上の大冒険に移行 通行人に指差して馬鹿にされたりしながらクライミング 高い塔の上から飛び降りるときに目測誤って転落死 ふと気になってやってみたら、通行人も普通に暗殺できるのね(なぜか自分のライフが減るので虐殺はできないけど) 61 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 16 52 53 ID tIuFGPor0 前スレ943 ああ、俺もスリには苦労した。 気がつくとおっさんのケツを追いかける→バレて衛兵に追いかけられる、 を1時間以上も繰り返していたorz そこで苦労したからか、次のミッションでのスリはあっさり成功したが。 さて最初の暗殺任務に成功して、今はアッカの街にいるんだが ここでまたグッと難度が上がるな。 街の間の道中も敵が多くなってるみたいだし 兵士も強い。(カウンター攻撃を使えるようになって 戦闘はむしろ早く解決するが) 前のミッションでは屋根の上の散歩を心置きなく楽しめたが 今では屋根の上にもあちこちに衛兵がいる。 ついでに言うと乞食がうぜえw そうそう、前に鉢植えを落とす人はいないと書いたけど 下から投石する人がいるので、クレイジークライマーより難しいですね。 71 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/30(金) 17 15 26 ID Jt8Gkpc30 61 乞食はマジでアサシンブレード背後から刺したくなるな 942 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 22 10 01 ID ZoQfN60g0 アサクリはなんか移動してるだけで楽しい ライオットアクトとは系統の違う超人感というか踏破感 ※初回特典「アサシン クリード リファレンスガイド」の感想 963 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/11/29(木) 23 03 35 ID u5LLDVDa0 アサクリの初回特典 ネタバレありますって書いてあったからかなり恐々覗いてみたら 時代背景やらイメージギャラリーやらテクニック集やらかなり盛りだくさんの内容だな。 心配したネタバレも巻頭の人物紹介で軽く名前が出るのと後半にミッション攻略がある程度だから ちょっとプレイしたらミッション攻略以外は覗いても大丈夫だと思う。 あと、巻末でなぜか女優のインタビューがと思ったらプロデューサーインタビューで吹いた 884 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 11 25 48 ID DDXhATPTO 昨日、エリートを買うって言ってた者です 今アサクリやってるんだけど、凄いねこれは… 正直、今までハイパワーハイエンドって馬鹿にしてたとこあるんだけど、 こういう世界もあるんだな、と感心しました まあ、一番好きな据え置き機はやっぱりWiiですがw ノーモアとチョコダンとオプーナもやらなきゃ… 888 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 08 17 ID YtUDxdri0 884 箱○さんの次世代っぷりはむしろグラフィックとかより、超気軽なオンライン対戦やボイスチャットや体験版とかにあると思うんで、 そっちも是非堪能してくださいな 891 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/23(日) 12 17 04 ID m221MviH0 884 アサクリか…楽しいんだが話術師の実績取り逃したことに気が付いて残り2エリアの旗集めやる気なくなっちゃった メインシナリオもラスボスんとこで止まってるしせめて終わらせねば オンはさすがに金取るだけあって快適だね。体験版も今ならバイオショックとか来ているし ピニャータとTDUの体験版は個人的にうれしかった 北米垢のデッドラは今も落とせるんかな? 979 名前:名無しさん必死だな[sage] 投稿日:2007/12/24(月) 05 19 58 ID V48Gzxal0 ついさっきアサクリ終了。 埋めついでに一言だけ絶叫させてくれ。 な ん じ ゃ あ こ り ゃ あ ー ! やり残した事を片付けるために序盤のミッションをやり直したら カウンター技がないことをすっかり忘れていて テンプル騎士に負けたorz